千葉の土地買取について
土地を売却する方法は?
土地を売却する方法には主に「仲介」と「買取」がありますが、この2つの違いをご存じでしょうか。
仲介と買取の違いを知って、合う売却方法を見つけましょう。
仲介と買取の違いについて
仲介について
仲介業者が買い手を見つけるところから始めます。
広告を出したり内覧の対応をしたりするため、買取よりも売却が完了するまでに時間がかかります。
仲介の場合は相場の価格で売却しやすいですが、仲介手数料が発生します。
買取について
買い手=不動産会社となるため、不動産会社が購入すればすぐに売却が完了します。
数週間から、1ヶ月程度で売却できるため、仲介ほど時間はかかりません。
また、仲介と買取の違いはまだあります。
買取の場合は、相場の価格よりも安くなりやすいものの仲介手数料がかからないなど、売却にかかる時間以外にも違いがあります。
仲介と買取のメリット・デメリット
■仲介のメリット
仲介のメリットは、
・納得のできる金額で売却できる
・買取よりも高くで売却できる可能性がある
・相場をチェックしながら希望売却価格を設定できる
最も大きなメリットは「買取よりも高い価格で売却できる可能性がある」という点でしょう。また、仲介はある程度買い手の条件を絞れるため、売りたい人に売れるメリットがあります。
■仲介のデメリット
・買い手が見つかるまでに時間がかかる
・現金を受け取るまでに1年以上かかる場合もある
・仲介手数料がかかる
高く売却できても、受け取りの時間がかかってしまうため、すぐに現金が必要な方にはあまり向かない方法です。
■買取のメリット
・売れるまで時間がかからない
・契約不適合責任にとわれることはありません
・仲介手数料が発生しない
買取は不動産会社が直接買い取るため、スピーディに売却できるのが魅力です。
住宅を早く現金化したい人にとっては、大きなメリットです。
直接不動産会社が買取するため、仲介手数料がかかりません。
売却した金額すべてを受け取ることができます。
■買取のデメリット
・相場よりも売却価格が安くなりやすい
・誰が住むのか分からない
買取価格は相場よりも安くなるため、「時間がかかっても絶対に高く売りたい」という人には向いていません。
また、仲介の場合は買い手の条件をある程度絞って売却できますが、買取の場合は買い手の条件を絞れませんので不動産屋選びが重要です。
土地を高値で売却するためには?
土地を高値で売却する方法には、
・土地の状態を良くする
・1月より前に売却する
・境界線を明確にしておく
などがあります。
■土地の状態をよくする
土地を少しでも良い状態にしておきましょう。
「雑草やゴミが多い」「物が多く置いてあり、ごちゃごちゃしている」といった場合、減額交渉される可能性が高くなるため注意してください。
■1月より前に売却する
不動産には売れやすいシーズンがあり、建物の場合は1月から3月、更地は1月から3月よりも前の時期が売れやすいです。4月の新生活に向けて不動産を購入する人が多いためです。更地の場合は建物を立てるのに時間がかかるため、少し早い時期が適しています。
■土地の境界線を明確にしておく
隣接する土地との明確な境界線がないと、後々所有者とのトラブルになるリスクがあります。 不明確な境界線のまま売却しても、なかなか購入者は見つからないでしょう。土地測量図と土地境界確認書を作成すれば、境界線を明確にできます。3ヶ月ほど時間がかかるので、早めに準備をしましょう。
手放したい土地がありましたら、まずはお気軽に房総スタイルにご相談ください。
土地の買取例
① 境界確定されていない土地
② ロードサイド(幹線道路沿い)の土地
③ 解体が必要な古家が建っている土地
④ 高低差がある土地
⑤ 農用地、農振区域からの転用が出来る土地(制限解除が可能な場合に限る)
(受付時間 9:30~19:00 水曜定休)